201812-イスタンブール 1日目
カッパドキア行きの男性を見送り、友人の到着を待って市街地へ移動。
アタテュルク国際空港からはメトロからトラムの乗り換えが便利。今回は夏にトルコ旅行した友人よりイスタンブールのSuicaとも言えるイスタンブールカードを引き継いでいたので日本より少しピッのタイミングが遅い自動改札を利用できました。
ちなみにトルコでは町中のトイレはチップトイレなのですが、なんとこのイスタンブールカードで入ることができます。日本でもSuicaトイレにしちゃってよいのではないでしょうかね。
イスタンブールカードはメトロ、トラムはもちろんフェリーやケーブルカーも含めた市内の交通機関のほとんどで使えるので誰かから引き継ぐか真っ先に買うようにしましょう。トラムは日本の通勤電車以上の混みっぷりでした。
まずはシルケシ駅で降りてホテルにチェックイン。
朝9時頃の市内は人もまばらですが、噂によく聞く船を発見。
これはサバサンドことBalik Ekmek屋です。
巨大なバゲットに巨大なサバが挟まっていて12tl。250円くらいかな。レモン汁をざぶざぶかけて食べます。
スパイスバザール散策と、ひよこ豆チキンピラフ。こちらは7tlで150円くらい。辛い唐辛子ピクルスが癖になる味。3人目が到着するまでホテルで仮眠。
宿泊したのはシルケシ付近で、そちらはモスクの多いエリアになっているせいかお酒を出さない食堂「ロカンタ」が多く、居酒屋「メイハネ」はアジア側のカドキョイ、レストランはガラタ橋を超えた新市街に多い印象。というわけでカドキョイに行きましょう。
冬だと言うのに(気温はほぼ東京と同じ)テラスまで混んでいるお店もあれば、ゆとりのある店も。っていうかお店の中席あいてるのにテラスが埋まってるのって、外で飲みたい人が多いんですかね。
というわけでメイハネで乾杯!シェレフェ!
ビールにはあまりこだわりがなさそうで、生か瓶かもわからなかったり、EFESのグラスに別の銘柄が入ってきたりします。気にしないようにしましょう。
メゼ
ギュベッチ
イワシのフライ
irmik tatlisiかな。シロップの染み込んだスポンジケーキのような・・・・
これにトルコの蒸留酒ラクを一瓶空けて10000円行かず。やっすいな。トルコ。
というわけで2軒目
ミディエドルマス
葡萄の葉のドルマ
羊の煮込み的ななにか。
この日出会ったミュージシャン
しっぶいケマンチェおじさん
若いグループ
フェリーでのサズ弾き。フェリーでの演奏は免許制になっているとか。彼はかなり雰囲気もよくうまかった。
ではまた明日。